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2011年9月5日月曜日

台風めがけて・・・いざ大商談会へ!



9/1、東京の商談会へと朝の9時に出発しました(^^)/

この商談会というのは、新潟の食にまつわる業者が200社ほど一堂に会して

東京のスーパー、デパート、コンビニ、ホテル、ギフトなどなどの様々なバイヤーさんたちに

営業をして商談を成立させよう!新潟のいいものを売り込もう!という大商談会です。


メンバーは関谷社長、命育み米生産者羽鳥氏、書家田辺先生とさっちんの4人。

台風めがけて高速に乗って一路池袋へ!


がっ・・・途中、大雨の影響で渋川伊香保ICで高速を降ろされるハメに。


やむなくひたすら国道17号を東京方面に向かい車を走らせるわけですが

なんと道路は降ろされた車で大渋滞・・・(ーー゛)


結局、解除されている本庄児玉ICまで6時間ですよ、6時間!!

普通だと20分でいける距離なのに!!


それからはスムーズに池袋までたどり着いたのですが

片道計9時間の長旅でした(+o+)


運転の羽鳥社長、お疲れ様でした!



そして一夜明け・・・チュンチュン♪ (←一応スズメの鳴き声)


せわしなくディスプレイ準備をしていざ商談会開会!


StudioHATOYAさんで作った、田辺先生の力作ディスプレイです。



他社とは全くぜーんぜん雰囲気がちがいます。異様なほどです。

でもそれでいーんです。


他のブースはポスターやのぼりを掲げるだけの普通なかんじ。


書を床にまで敷いて

うちだけとにかく異質。


異質でいーんです。


安物を売っているように見えますか?


こだわっているよアピールなのです。


最初は異様な雰囲気にお客さんはなかなか近づいてくれず(笑)

田辺先生にもアピールしていただいて、頑張ってもらいました。



真ん中には大きい“米”の文字。

そこには相澤一門と木落こしひかりのポスター。

右には“越乃紅”と“雪下人参”の文字と豚カリーのポスター。




左には梵字の大きな“不動明王”。

不動明王は家を守り災難や厄から守ってくれます。

そこに命育み米のポスター。

この妊婦さんのお腹をのせたポスターが気に入った人がいて

絶対売れる!と太鼓判を押されました。




そして床には風の里のロゴの“風”の中にある「母」という文字です。

お母さんがひざまずいて、子供にお乳をやっている様です。

そんなかんじで、いろいろなバイヤーさんと名刺交換したり

サンプルのお米やカレーをあげたり、せわしなく時を過ごしました。


一社でもお取引が始まればいいなと思っております。

これから見積もりをあげたり、アフターフォローに入ります。


自分たちでも少し驚いたのですが、お客さんの反応が少し意外でした。

「こだわり商品のパッケージデザイン会社ですか?」とか

田辺先生に「このディスプレイ書いてもらうとしたらいくらですか?」とか聞かれました。


せっかく田辺先生やデザインができるHATOYAさんもいるので

そんなのもアリだなーと思いました。


いろいろいい経験をさせていただきました(*^_^*)



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